釣り Fishing

僕のトラウトフィッシング

イワナやヤマメ、ニジマスたちとの思い出。僕のトラウトフィッシングショートエピソード。



●北欧のブラウントラウト…2000年7月

e0165365_1133461.jpg 原田知世やカジヒデキがレコーディングに出かけるなど、ちょっとしたスウェーデンブームだった1990年代終わり。僕の釣りにおいても、そんな盛り上がりがあった。1998年の6月に訪れたのが初回。そして1年おいて、2000年にも出かけた。
 訪れたのはストックホルムから特急で2時間半ほどの「ティブロ」という村。作家・開高健も愛した“パイク”という魚を釣ることが主目的であったが、ショートホームステイで滞在した1週間の中、ブラウントラウトの釣りも楽しんだ。その名の通り、背のあたりが褐色がかっており、腹は黄色みを帯び、側面のところどころには朱点が散らばる。シューベルトの名曲「鱒」のモデルとなった、ヨーロッパ原産の魚だ。
 胸まであるウェーダーという釣り専用の長靴を履き、僕はステイ先の主、ビヨン、その息子のホルダーとともに「ティダン川」という流れに立ちこんだ。美形ならぬ「美渓」。両岸をずっと覆う広葉樹林がまた素晴らしかった。釣れたブラウントラウトはたいして大きくはなかったが、日常を飛び出し異国の川で釣ったという「特別な瞬間」であることが、僕の中で大きな感動として膨らんだ。

 この写真で手にしている1匹を釣ったときのフライ(毛鉤)は、今も大切な思い出として大事にしまってある。
e0165365_11232090.jpg
ティダン川の流れとビヨン。
e0165365_1124163.jpg
川べりでランチ。サンドウィッチやサーモン。
2009年9月27日  記

●魚野川のイワナ…1995年5月24日

e0165365_1592170.jpg 新潟県を流れる魚野川は、その名前からして、いかにも魚がたくさんいそうな雰囲気が漂っているけれども、実際にニジマスやイワナ、ヤマメの大物狙いでは有名な流れだ。
 1991年頃の月刊アングリングの特集記事でこの川のことを知り、ずっと憧れて続けていた僕は、その数年後となる5月に釣友Kを誘い、テントを車に積んでの1泊釣行でついに出撃を果たした。ポイントとキャンプ地に定めたのは小出付近。初日は僕がスプーンを使い小さなニジマスを2尾釣っただけであったが(初日の夕御飯で塩焼きに)、翌早朝に僕がイワナ、そしてKはきれいなヤマメを出すことができた。僕が釣ったイワナ37.5cmはまだまだここの魚としては中サイズではあるけれども、初魚野川体験の僕にとっては十分エキサイティングな1尾であった。ヒットルアーはダイワのスピナー、トリッキー3.5g。あれから魚野川には行っていないが、今もなお、素敵なマスたちを育む流れであるようだ。支流を含め、また遊びに出かけたいトコロ。
2008年12月8日  記
e0165365_1429097.jpg
今も思い出す、中州の陰を通過したときにきたゴゴゴーン!!というヒットの感触。ヤマトイワナっぽい体色であった。

つづく。
[PR]
by tokishin66 | 2008-11-27 17:00


<< 釣り Fishing 釣り Fishing >>