座間味島へシュノーケリングの旅
2007年の11月、2008年の10月と沖縄県は座間味島に出かけた。目的はとにかくシュノーケリング。この島が属するケラマ諸島は世界的にも有名なダイビングスポットであり、フィッシュウォッチングには絶好のエリアなのだ。さて、とりあえずはこれまでの2回分の旅の中から、いくつかのスナップを紹介致していきましょう。
座間味島へは那覇の泊港から高速船で約1時間。シュノーケリングには体力が必要ということで、まずは腹ごしらえだ♪ 島に渡る前に沖縄そばでチャージ!
座間味島周辺は冬から春にかけてのホエールウォッチングでも有名だ。足元のマンホールに目をやれば、こんな彫刻が。
さあ、とにかく海へ! 島で一番人気なのがこの古座間味ビーチ。10月過ぎて北よりの風が吹き始めきても、ここなら風裏なので大丈夫。シュノーケリングポイントはビーチの右端あたり。エントリーしてすぐにサンゴが待ち受けており、色とりどりの魚たちに会える。
海に入ればすぐにこんな感じ。同行の妻も大はしゃぎ(笑)。
います、います。こちらはデバスズメダイたち。
ニセカンランハギちゃん。
おおっ、クマノミに会えるとやっぱりうれしいなぁ。これはハマクマノミ。
う〜〜っ、楽しいスよ〜♪
あ、チョウチョウウオだ。画像にはないけれども、ゴマモンガラやハマフエフキ、ミノカサゴにコブシメ(イカ)、グルクマの群れ、ウミヘビ…と、ほかにも色々な魚たちに遭遇しましたぞ。
さてさて、座間味島。弁当やちょっとしたお土産を買うなら「105ストアー」、泊まるなら赤瓦の屋根にシーサーという昔ながらの民家スタイルがうれしい
「久志」がオススメ。
久志の庭は広く、ハンモックでの昼寝も楽しめる。夜はチェアに寝転がって仰ぎ見れば、天の川&流れ星。
夕日は残念、雲の中〜。
古座間味ビーチ以外では、渡し船で5分くらいの近さなのだが無人島に渡るのも面白い。上は安慶名敷(アゲナシク)島からのながめ(2008年10月4日撮影)。魚影もとても濃く、デバスズメダイがカーテンのような大群で舞っていた様子はまさに竜宮城だったなぁ。クモウツボも見つけた。
島の裏で、ちゃっかり釣りもしたりして。
いい島じゃ。また来ることにしよう。